ようこそプログラム

まなびの教室

 10月3日(土)13:30〜まなびの教室でした。今回は『参加者の思いをお聞きするフリートーク』で、精神科医の今井先生のお話をお聞きしました。

今井先生はご自身の血液がんの体験を発症時、治療中、治療後の体調と気持ちの変化を、当事者と精神科医の立場からお話してくださいました。当事者になって、より深くがん患者さんの気持ちに沿った支援の必要性を感じ、学ばれ、医師兼ピアサポーターとしてここでの支援・活動を続けているとの事です。

 先生は、「がん治療経験の『苦しい(くるしい)』や『辛い(つらい)』は、『苦い(にがい)』と『辛い(からい)』として置き換えると、それもまた味わいのあるものとして受け入れる事ができ、自分の人生の『ものがたり』として捉えることができる」と語られました。

 差し入れの加賀棒茶の大福をいただきながら、参加者皆さんの気持ちも和らいでいきました。参加者みなさんの『ものがたり』はかなりスパイスの効いたものかもしれませんが、『これからのものがたり』には味覚だけではなく色彩や温かさも加わるような1日となりました。(K)