歌劇座で開催された日本エンドオブライフケア学会第7回学術集会にメンバー一緒に参加しました。 悲しみに寄り添うエンドオブライフケア〜その人らしい生と死を支えるために~のテーマで10月12日のプレイベントの「いのちの停車場」の上映会と南杏子監督のトークの夕べから13日、14日の学会最終までみっちりいろいろ学びました。13日最初のシンポジウム1では「がんになってもその人らしい活動を支える活動」というテーマで、街中のがん患者たちの居場所~少しのお節介と程よいつながり~というテーマで発表させていただきました。
また「街中でのがん患者支援”元ちゃんハウス”における能登半島地震に関わる支援活動」のポスター発表もしました。
元ちゃんハウスのお坊さんの出島元寿さんも「エンドオブライフケアにおける宗教者の役割」のシンポジウムで、『その人「らしさ」とはなにか「なにかあったとき」のそのひとらしさとは、を仏教の教えから考える』という題で話しました。
私達の活動が本当に必要な事を実感しましたし、患者さんやご家族の為に更に学び続けながら真摯に活動を続けて行かなければならないと思います。この学びが明日からの元ちゃんハウスにどう活かされていくか・・。私達と出会ったくださった方に感謝申し上げます。
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