今年初めての交流会とルーシーダットン

ようこそプログラム

今日は今年初めての交流会でした。やはり最初は能登半島地震のこと。ご実家が能登の方もいらっしゃったのですが、とにかくみんな元気に集えたことに感謝して、今もなお大変な状況の方々に思いを届けました。元ちゃんハウスでも下着を送ろうと思っているのでご協力をお願いしました。金沢大学附属病院と医療センターの看護師さんの参加もあり、病院の現状もお聞きしました。能登からの患者さんも多く入院されているとの事で、本当に今はどこの病院も大変な事と思います。金沢医療センターも閉鎖していた病棟を開けて対応されていて、職員が足りないので同じ病院機構の県外からの看護師さん達がローテーションで入ってくださっているとのことでした。また、震災後すぐにがん治療中の患者さんにお電話で連絡して、薬について薬局の情報など伝えたりとか、緩和ケアチームや精神科のスペシャリストに相談できるとのこと。患者さんやご家族にとってどんなに心強いことでしょう。金沢のがん診療連携拠点病院としてがん治療が滞ることがないように 頑張って対応されていらっしゃるとのことです。そして避難する時の困りごとについても話しました。お薬手帳など持ち出す事もできない中、どうするか・・。今は処方箋なしでもお薬を貰えるとかニュースにもなっていますが、自分の病気のこと、お薬の事を知っておくことが大切・・。どんなことが必要か、みんなで学んでいきましょう。おしゃべりの後はルーシーダットンで寒さで縮んだ体を伸ばします!

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