2025年8月23日(土)13:00〜もくれんの会(遺族会)がありました。残暑厳しい中、初参加の方が2名、市外の方や県外からのピアサポーターさんも来られました。また石川県立看護大学、松本智里先生の研究グループの見学もあり、スタッフ合わせて総勢16名と賑やかな時間となりました。
参加者の皆さんは、死別後毎日時間が経過していくのですが、「何年経っても寂しい」「何かのきっかけで気持ちが落ち込む時はとことん落ちてしまうこともある」と。その中でもちょっとした心境の変化『気づき』があったと話されました。レジリエンス(精神的回復力)があるとしてもなかなか自分では感じにくいものです。みなさんの話を聞き、自分もそうだなと感じていきます。
ピアサポーターさんの「大変な思いをした経験を生かし、今悩んでいる方達に寄り添いたい」という強い気持ちには、少し先の明るい道しるべになったのではないでしょうか?仲間と語り合うことで、漠然と広がっている不安が少し薄まれば良いなと思います。
次回のもくれんの会は11月15日(土)13:00〜です。個別のご相談にも対応しています。ご参加お待ちしています。(K)