アート&デザインの視点から「生きる」を考える

元ちゃんの窓

15日はアート&デザインの視点から「生きる」を考えるというテーマでワークショップを行いました。コロナ感染防止に努めつつ、大人と子供34人が集う笑顔いっぱいの元ちゃんハウスでした。

元ちゃんハウスのある石引という町で繋がったひいなアクションの高橋さん、アーティストのモンデンさん、アトリエイロニワ の橘川さんのご縁からはじまり、そして東京からコドモチョウナイカイの式地さん、QOLデザイナーの中島ナオさんのお母さまで、ナオカケル株式会社の代表取締役である加藤ゆう子さんやスタッフの方、そしてミシュカの森主宰の入江杏さんまでをお迎えして!というなんともぜいたくな、充実したワークショップとなりました。

1部はアートセラピストとして活動するこどものアトリエイロニワ の橘川紗花さんにはアートセラピーについてのトーク&ミニワークでした。橘川さんが実践の場で大切にしている事は、鈍感でいる事・気まずいを見つめる・混沌にとどまる・・・とのこと、元ちゃんハウスでも感じている事と重なりました。がんを抱えた方、死を意識した方にもアートの力が大切かもしれませんね。

2部は「がんをデザインする」QOLデザイナーの中島ナオさんがデザインされたヘッドウェア「 A-LINE 」を題材に「わたしをひょうげんするすてきなぼうし」というワークショップでした。子供達の一生懸命な様子、夢中で色を塗り、リボンをむすんで素敵な帽子が出来ました!そして絵本の朗読、最後に記念撮影!子供たちが輝いていました!やはり、子供の笑顔は最高です!

当日の映像や写真は25日から30日までひいなアクションgalleryで『ライフ アズ アート クオリティ オブ ライフデザイン展』で開催されるので見れます!この出会いがご縁で、石引の仲間が集い、元ちゃんハウスで何か楽しい事が始まる予感!元ちゃんハウスアート部会設立!

コドモチョウナイカイの式地さんとひいなアクションの高橋さん

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