2025年5月17日(土)、ボランティアグループ【縁ジェル】さんからのご依頼で、能登の震災後に金沢へ避難されている方々の集いに参加させていただきました。
【縁ジェル】さんは、以前から能登でお世話になっている団体で、今回のご縁も、一般社団法人みんなの健康サロン海凪の中村悦子さんからご紹介いただいたことがきっかけでした。
そして驚いたことに、【縁ジェル】の活動メンバーのお一人が、なんと大学病院時代にお世話になった師長さんだったのです! お話をいただいた時点で「これはご縁だな」と感じておりました。
当日は、約30名ほどの方々にご参加いただき、「フレイル予防」についてお話させていただきました。
まずは握力測定を通じて、ご自身の現在の体の状態を知っていただきました。その後、「フレイル」や「サルコペニア」といった聞きなれない言葉の意味をわかりやすくご説明し、毎日の食事でできる予防のポイントなどもお伝えしました。
皆さんとても熱心に耳を傾けてくださり、健康への関心の高さが伝わってきました。今回の内容が、少しでも今後の生活のヒントになれば嬉しく思います。
これからも、こうした出会いとつながりを大切にしながら活動を続けていきたいです。


5月19日はIBDを理解する日、世界では“World IBD Day”として制定されています。
1990年5月19日に、欧米23カ国のIBD(炎症性腸疾患:クローン病と潰瘍性大腸炎)の患者会と、世界消化器病学機構が世界会議を行ったことを記念し、制定されました。
ということで、ちょうど駅西でイベントをしていたので帰りに寄ってきました。金沢駅の堤門はイベントの一環として紫色にライトアップされていました。

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