今日はまなびの教室で”がんと遺伝”のお話でした。

元ちゃんの窓

今日は第47回まなびの教室で、6周年前日祭でした。今日のお話は 金沢大学附属病院遺伝診療部・遺伝医療支援センターの渡邉 淳 先生による「がんと遺伝の話」でした。元ちゃんハウス4階の会場・zoom・YouTubeライブ配信という初の試みで開催しました。準備はしていたつもりでしたが、いざ時間になると、システムの音響・画像のトラブルがあり 20分遅れて始まりました。講師の渡邉先生、ご覧くださったみなさま、初めての試みでいろいろトラブルがあり申し訳ございません。次につながるトライでした。ご参加ありがとうございました。渡邉先生先生は難しいテーマではありますが、がんと遺伝について正しく理解できるようなお話から、最新のがん遺伝医療の紹介がありました。がんは遺伝すると思いがちですが、遺伝子異常でおこる病気と遺伝する病気はイコールではないこと、がんと遺伝に関しては正しく理解することが大切であり、小中高でがんに対する教育が始まっていること等々教えてくださいました。金沢大学附属病院には相談窓口があるとの心配事は相談に来てほしいと紹介がありました。不安な時やわからない時、渡邉先生や、遺伝カウンセラーの方がいてくださる、聞いてくださいと言ってもらえていることを知ることが安心につながると思います。今日のトラブルのリベンジでまた、お話して頂きたいです。先生も話したいと言ってくださりうれしい限りです。元ちゃんハウスでは3階で茶話会です。患者さんや、渡邉先生、遺伝カウンセラーを目指す院生5名 NPO法人クラヴィスアルクス理事長 太宰牧子さんも参加して楽しくお話出来ました。


 

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