9月26日、金沢大学保健学類看護学専攻4回生79名を対象に、ヘルスプロモーション実習を行いました。今年で6回目となります。
実習の目的は、**「地域社会で暮らす慢性疾患をもつ人とその家族に対する様々な支援活動の実際を学び、その人らしく生活できるための地域連携における看護職の役割について考察を深めること」**です。
当日は、西村から元ちゃんハウス設立の経緯や活動概要についてお話しし、さらに利用者さんの体験談を話してもらいました。毎年内容を工夫し、スキルアップしていると感じます。
また、学生さんたちによるグループワークの課題発表もありました。病院の外での支援について自ら調べ、発表してくれることは、とてもありがたいことで、病院の中だけで完結しない患者さんの想いに寄り添う看護をお願いしたいと思いました。
