2025年6月3日はフラダンス体験会でした。
先生は保健師でもあり、フラダンサーでもある渡辺明子さん。参加者は13名でした。
先生がスカートも持ってきてくださり、みんなで素敵なスカートを履いて挑戦しました。
ちなみに、日本ではフラダンスと言いますが「フラ」は「踊り」という意味のため、フラダンスは「ダンスダンス」となってしまうそうです。
さて、今回はPua Lililehua(プア・リリレフア)の曲の1題目を練習しました。
この曲は、想い人をお花(プア)に見立てて、愛しい女性への思いをつづった歌とのことです。
1題目はカホロという一つのステップだけだったのですが、
フラは足よりお尻が一拍遅れてくるそうで、うまく動かせないお尻を何とか動かしてみようとトライするも、頭がこんがらがり断念。
今回は、お尻ではなく足のみに集中しました。
そして、手の振り付けも教えていただきました。
フラの動きは、ある種手話のように動き一つ一つに意味があるそうです。
そのため、歌詞に合わせた手の振りを教えていただいたのですがこれがなかなか覚えられない!
しかも、これに足までつくともう何がなんだかてんやわんやです。
もはや脳トレ?と思うほどでしたが、コツはステップを体にしみこませることと、
本当に歌詞を覚えるように振りを覚えていくことのようです。


先生のお手本は本当にその歌の主人公のように、想い人への切ない気持ちが表れているようでしたが、うまくできなくてとても切ない気持ちになりました笑
最後はなんとなくではありますが、1題目を通して踊ることができました。
せっかく覚えたものを忘れないようにしたいものですね。
その後、先生がPua Lililehua(プア・リリレフア)を1題目だけでなく通して踊ってくださいました。
また、先生が春に石川に訪れた際に桜に感動をしたそうで、森山直太朗さんの「さくら」をハワイ語でカバーしたPua Sakuraも踊ってくださいました。

先生のように素敵なフラには程遠いですが、とても楽しく行うことができました。
まったく知らないことばかり、まったくしたことない動きばかりだったので、全てが新しく刺激的でした。
Pua Lililehua(プア・リリレフア)を通して踊れるようになりたいなぁと思っています。