管理栄養士の〝食べまっし〟 日記  〜その34〜

元ちゃんハウス管理栄養士櫻井千佳 任田和子 元ちゃんハウス日記

「声を上げること、支え合うこと ― 元ちゃんハウスの年明け」

 新年のご挨拶はいつまで?と思い、調べてみたところ、関東は1月7日まで、関西は1月15日までを「松の内」といい、「松の内」が明けるまでだそうです。なので、あらためて新年のご挨拶から始めたいと思います。

皆さま、あけましておめでとうございます。2026年がスタートし、10日あまり経ちました。元ちゃんハウスは1月7日から開館して今月は、すでに7日のナイト元ちゃんハウスから始まり、10日に県立図書館でのイベント、11日にお出かけ元ちゃんハウスで恒例の書初めと丙午にふさわしく、年始からパワフルに活動しています。
この3連休、今季最大級の寒気が流れ込み警報級の大雪になる予報だったので、お天気が荒れそうだな~と思っていましたが、10日は曇のち晴れ。夜は強風で雷が鳴り響いたのに11日は雪の晴れ間も見え何とか14時過ぎまではお天気も味方につけることができました。

【見まっし・来まっし一歩踏み出す文化祭】 は昨年に引き続き、1月10日(土)11:00〜 石川県立図書館「だんだん広場」と食体験ブースをお借りして実施しました。

楽しんでもらえる面白い文化祭を目指していましたが
副理事長の櫻井さんとピアサポーターの米森さんの笑劇団“おとめ”と“ことめ”は駆けつけて下さった皆さんも驚くほどの芸達者ぶりで…もしかしたら吉本新喜劇からスカウトされるのではないかとハラハラドキドキしてしまいました。
来訪者の方々も驚いたと思いますが、スタッフもここまで作り上げてくるとは思わず、笑撃のあまり笑いをこらえるのが大変でした。

元ちゃんハウスには、まだまだ役者がいます。総合司会という重役を担ってくれた若林さん。前日の準備の段階から、筋肉痛だったのに頑張って苦悶の表情で体メンテナンスの運動をしていました。客席から思わず、激写( ´艸`)

今回は地域でつながりのある皆さんや元ちゃんハウスのTシャツを着て金沢マラソンを走ってくれた方たち、がんサロンや患者会を立ち上げた方たちの声に耳を傾けていると、本当に人はひとりでは生きていないこと、声を上げる(助けを求める)ことの大切さを痛感しました。また、リトラリスさんの歌声が心に沁みました。

ご参加下さった皆さま、ありがとうございました。これからも宜しくお願い致します。

翌日は【お出かけ元ちゃんハウス:妙法寺で書初め】でした。 今年は阿部豊寿さんのお弟子さんであるフランス人女流書家のシャーロット・スザンヌさんが揮毛されました。

自分の心の中にあかりを灯すという思いが込められていて、下にはフランス語で心の平和と書かれているそうです。

私は今回、お手本から希望を込めて「静心」と書きました。「しづごころ」と読むそうです。今年は落ち着いて、心静かに穏やかにいたいものです。

今年一年の無事を祈願し、墨の香りとぜんざい。この行事から今年も清々しく始まりました。

(2025年1月15日)

管理栄養士 任田和子

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任田和子