元ちゃんハウス　ピアサポーターの〝　りくつな〟日記

心配と不安、そしてワクワク！

前回メルマガ記事を書いてから、あっという間に２順目が回ってきてしまいました(;’∀’)

今、元ちゃんハウスはスタッフ総動員で新たに始まった企画や総会の準備にあたっています。私自身、PCを抱えて右往左往する生活が待っているなんて、がんになる前は少しも想像していませんでした。苦手なこと(この原稿を書くことも！) ありますが、理事長やスタッフからおだてられながらどうにかやっていますので、温かく見守る気持ちで読んでいただけると有難いです。

5月5日午後2時42分ごろ、珠洲市で大きな地震がありました。

直前に例の不気味な警報アラームが鳴り、少しおいてガタガタっと揺れが来ました。金沢市は珠洲市から140㎞ほど離れていることもあり震度は４と大したことはありませんでしたが、珠洲市は震度６強、その後の余震は80回を超えているとのこと。最大震度の一つ手前というから、どんなに怖かったでしょうか。心よりお見舞い申し上げます。元ちゃんハウスの利用者のSさんも直後のLINEで「TVが壊れちゃったー」と無事を知らせてくださいましたが、それだけでは済まなかっただろうと想像しています。TVのインタビューで「めちゃくちゃになった家を見ると心が折れる」という言葉を聞き胸が痛みます。

そして、突然やってくる災難っていうところが、“がん”に罹患することと似ているなぁと感じました。事象としては別物ですが、どちらも、地震がある（がんに罹患する）→また揺れる（再発する）んじゃないかと不安にかられるところです。震度（ステージ）と不安の大きさが比例しないことも体験された方のお話からよく感じることのひとつです。どちらも予防は難しいので備えだけでもしておきたいです。

珠洲市の復興が一日も早く進みますように。

5月8日からコロナ感染対策が5類に引き下げられたことで、ずいぶん状況が変わりそうです。GW中、300人ほど集まる会場に出かけた際、大半がマスクをしていないことに気付きとても驚きました。連れに医療職がいたので当然マスク着用で出かけたのですが、私たちのほうが可笑しいの？と質問してしまいました。病院ごとに方針が違い、入院患者さんとの面会が緩くなったところもあれば、変わらず規制されたままのところもあるようです。 “マスクの着用は個人の判断で”と言われても迷う方が多いのではないでしょうか。私個人はゴルフ場でも屋外でもマスク姿なので変人扱いされそうですが、諸事情により、もう裸顔を出す勇気がなくなっています。みんなが外すようになったらどうしましょう(-_-;)

そして、元ちゃんハウス初のチャリティコンペは6月4日の当日まで一カ月を切りました。暑い時期と梅雨の時期を避けたくてこの日に決めたのですが、広報の時間が少し足りなかったかもしれません。現時点で４組の参加を申込んでいただいていますが皆さん愉快な紳士淑女ばかりなので、今からワクワクしています。元ちゃんハウスの趣旨に賛同していただける方なら、どなたでもご参加いただけます。若干余裕ありますので、お知り合いにゴルフをされる方がいらっしゃいましたら、ぜひお早目にお声掛けください。よろしくお願いいたします。