2026年7月の第5週目木曜日です。28日に発生した熊本地震のお見舞い申し上げます。
ここ石川では、ようやく恵の雨が降ったと思ったら雷雨、警報級の大雨と目まぐるしく変わる天気に翻弄されています。全国各地で酷暑や災害級の大雨、さらに地震発生が伝えられています。体調や生活環境などを整えてまずは自助、そして共助できるようにしていきたいです。
ところで皆さん、『モルック』体験されたことはありますか?私は今年に入ってから体験会から始まり、石川県社協の行事参加、元ちゃんハウスの「みんなの倶楽部」での体験会や親睦大会など合わせてすでに6回目です。
今、『モルック』って何?『そんなに何回もして楽しいの?』と思われた方もいると思うので、少し紹介します。

『モルック』とは、フィンランドのカレリア地方の伝統的なキイッカというゲームを元に1996年に開発されたスポーツです。(スポーツなんですよ!!)フィンランドではサウナとビールを楽しみながらアウトドアスポーツのモルックも楽しんでいるようです。
ルールもとてもシンプルで、木製棒(モルック)を投げて 、1~12までの番号が書いてある木製ピン(スキットル)を倒していきます。倒した本数や、1本倒した場合は書いてある番号を足していき、「ピッタリ50点を目指す」というものです。50点を超えてしまったら25点に戻り再度50点を目指していき、先にピッタリ50点になったチームの勝利となります。いくつかの細かい注意点はありますが、大人も子供も、高齢者も障がいの有無にもかかわらず、誰もが一緒に楽しめるスポーツです。
ここ最近になって急に『モルック』を聞き始めた方もいると思います。『モルック』が全国的に広がり始めたきっかけは、2024年に函館で『モルックの世界大会』開催が決まったことにより、各地で体験会や大会が開催されるようになりました。
石川県モルック協会(2022年発足)も昨年秋に金沢城公園で全国大会「金沢城オープン」を開催、今年度は2回(5月、10月)に増やし「モルック」の普及活動とともに指導員の育成などに取り組んでいます。
キャンプ場や公園・室内でも気軽に遊べて、チーム戦ではコミニュケーションも活発に行われ、時には緊張感も感じながら盛り上がることが取り組みやすさ、楽しみやすさに繋がっていると思います。(県モルック協会員のお話、県・日本モルック協会HPより)
このブームに乗っかろうと元ちゃんハウスでも体験会を行いました。
好評だったので親睦大会も開催しました。
2階の真っ白なギャラリーケアリングを会場としたので、人工芝を県のモルック協会からレンタルし、観葉植物(造花)を飾り、自然色に塗られたウレタンマットを壁保護目的で使いました。少しでも野外感を出せればいいなと思い演出してみました。(もしまた開催することがあれば次はもっと自然を感じられる空間にしたいな〜なんて思ったりもしています)
室内で開催するには天候や気温などの心配はいらないのですが、床の素材によってはスキットルが転がりやすく広がっていく、その先の端に偏ってしまう、狙いにくくなるなどの問題も出てきます。体験会での経験を生かし、大会では人工芝をレンタルすることができ良かったです。また県のモルック協会の方からお話が聞けたことはモルック競技を知る上で大変有意義なことでした。ありがとうございます。
「楽しかった」「盛り上がった」「またやってみたい」などの感想もあり、参加者皆さんの笑顔が溢れる時間になりました。
今年度からの『みんなの倶楽部』は参加者皆さんで自主的に運営をし、社会参加、社会貢献に繋げていけるような活動を目指しています。ピアサポーター達もいますので、その時々にやりたいこと、参加したいことなどを一緒に考えて繋げていけたら良いなと思います。
(2026年7月30日)

元ちゃんハウス 看護師
角口 園美



