今週は大雪の心配で始まりでした。雷はゴロゴロなるし大雪警報は出るし・・。水曜日の朝は久しぶりの降雪で少し早めに元ちゃんハウスへ出向き雪かきをしました。私の性格上、雑に・・(笑) どおせ融雪もあるから溶けるよね・・(;’∀’)という感じです。でも、その後、最強な助っ人が綺麗にしあげしてくれました。そして「今晩も降るよ！油断したらダメだよ！」と言う言葉を信じ、また、降雪にドキドキする夜が嫌だったから水曜日は元ちゃんハウスに泊まりました。結果雪は降らず、ただ、こたつで寝たかっただけの話でした。(笑)
そして今週はDC-CAT( Disaster Community-Care Assistance Team）の方に下着が足りないと教えて頂いたので有志で持ち寄ったり買いに行ったり、送れないからと義援金をいただいたり・・。みなさん、何かしたいけれど何をしていいのかわからないから・・とかお顔の見える方にお渡ししたいから・・と本当に温かなお気持ちを頂いています。以前から元ちゃんハウスを応援してくれる方が、元ちゃんハウスが支援するから、そのお手伝いしたいとお申し出頂いています。本当に有難いことです。金曜日の朝早く輪島に向かわれるDC-CATの方に一般社団法人情報支援レスキュー隊（IT DART）からお預かりしたパソコンなどと一緒にお渡し出来ました。
また昨日はNHKフォーラムでもご一緒した輪島のごちゃまるクリニックの小浦先生からも知人を介して訪問診療時の必要物品の希望があり、一緒に揃えて託しました。時間が無い中、元ちゃんハウスにあったポットや家にあった水筒など取りあえず揃った分だけ託しました。
元ちゃんハウスの管理栄養士さん達も金沢の避難所での食支援に毎日奔走しています。今後も現場のお声をお聞きして元ちゃんハウスの出来る事でお力になっていきたいと思います。そして物資だけではなく、能登から避難されている方々の中にご本人、ご家族、お知り合いの方の中でがんの病気の心配ごとがある方がいらっしゃるならば、少しでもお力になっていきたいと思います。
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