先週末から桜が一気に咲き始めました。
花粉症なので特別なお花見はしていませんが、元ちゃんハウスへ向かう道すがら、あちこちの桜を眺めながら車を走らせる時間がこの時期ならではの楽しみです。
先週末には、利用者さんがお団子を差し入れてくださいました。
「花より団子~!」とみんなで笑い合いながら、美味しくいただきました。

三色団子は、その存在だけで心が弾みます。
ほかの和菓子だと、お店ごとの得意なお菓子の話題になりますが、三色団子に限っては、どこのお店のものでも、なんとなく許されている気がするのは私だけでしょうか。
もし「ここは!」というお団子をご存じでしたら、ぜひ教えてください。
さて、最近よく医療者の方から「アピアランス」という言葉を耳にします。
「外見」「見だしなみ」「容姿」を指す英語で、医療の分野では、がん治療に伴う脱毛や肌の変化を補う「アピアランスケア」として注目されている…と、AIが教えてくれました(笑)。
私自身も乳がんの治療中、脱毛や肌荒れ、爪の変化などの副作用と向き合った時期がありましたが、当時はまだ、こうした言葉はあまり使われていなかったと思います。
で、私にとって今さらの「アピアランス」になるのですが、
じつは最近、爪の荒れにとても悩んでいます。加齢と冬の乾燥、そして手入れ不足……原因はいろいろ思い当たります。
割れる、はがれる、削るとさらに薄くなる。どうしたものかと考えていたとき、ふと、昔こんな歌詞の曲があったなぁ~と思い出し、調べると…やっぱりAIは賢いですね。
見つけてくれたのは、
布施明の『めぐり逢い紡いで』
「はじめてつけたマニキュアが もろい かける 割れる はがれる…♬」
そう、これこれ!すっきりしました~!

話が逸れました。
美容のプロに爪のことを相談してみたところ、「ジェルネイルがおすすめですよ」とのこと。
人生初のジェルネイルを体験してきました。
ネイルサロンなんて、若い方が行くところ…というイメージと、これまで手入れらしい手入れもしてこなかった自分の手指に恥ずかしさもありましたが、どんどん悪くなる状態でしたから、一刻も早く!と出かけました。

結果は…想像以上。
見た目も自然で強くて丈夫。ガムテープも気にせずガシガシ剥がせます。
2週間経っても傷ひとつなく、マニキュアのような息苦しさもありません。
一つ、難があるとしたらラップ類を扱う時によくくっ付いてくること…でしょうか。
控えめな色にしたことで特に指摘されることもなく、ホッとしています。
治療中の頃は、ネイルサロンも今ほど身近にはなく、自分でマニキュアを塗っていました。うまく隠せず、残念な気持ちになったことを思い出します。
美容院でヘアカラーするくらいのお値段はしますが、少し気分が上がるのも確かです。
もし、同じように爪のことで悩んでいる方がいらしたら、こんな選択肢もあるとお伝えしたくて、書いてみました。
暖かくなり、装いも軽やかになる季節です。
「アピアランス」を整えることで、ほんの少し気持ちも明るく…そんな春になればいいなと思います。
(2025年4月9日)

元ちゃんハウス ピアサポーター
米森直子

