管理栄養士の〝食べまっし〟 日記  〜その35〜

元ちゃんハウス管理栄養士櫻井千佳 任田和子 元ちゃんハウス日記

「ベストを尽くすということ

毎日オリンピックを見て、若い選手たちからたくさんの元気をもらっています。

もともと一時期は山スキーにもはまっていたこともあり、ウィンタースポーツが大好きな私は、特にスキー競技を中心に、家にいるときはテレビをほぼつけっぱなしの毎日です。
普段はあまりテレビを見ないのに、このオリンピック期間中で、1年分の視聴時間を見ているのではないかと思うほどです。

この記事を書いている今日は、フィギュアスケートの「りくりゅう」ペアの競技日でした。さすがに朝4時からの最初の演技はパスしましたが、6時にはテレビをつけて、その瞬間を待ちました。演技は本当に素晴らしく、結果は金メダル。心から感動号泣しました。

オリンピックを見ていると、つくづく感じることがあります。それは、「他人との比較ではなく、自分たちのベストを尽くすこと」の大切さです。勝敗や順位以上に、その姿勢に胸を打たれます。

では、自分自身はどうだろうか。日々の仕事や活動の中で、果たしてベストを尽くせているだろうか。改めて自分に問い直す機会になりました。

さて、元ちゃんハウスでは一昨年から、WAM助成をいただき「がん共生まちづくり3.0」事業に取り組んできました。

がん共生まちづくり3.0についてはこちらから→https://yokosocollege.com/

今年はその最終年度となり、3月に事業報告会を開催予定です。

現在チラシを作成中ですが、今回は、東京・府中市でまちづくりに取り組んでいる「(かす)()明範さん」と、輪島で「みんなの保健室」を続けてこられた「中村悦子さん」をお迎えし、いわゆる“都市部”と“地方”、それぞれの現場で実践してきたお二人の視点から、「がんと共生できるまちづくり」のこれからについて考える機会にしたいと考えています。

糟谷さんの活動はこちらからご確認いただけます→https://sync-happiness.com/about/

地域や環境が違っても、「人が人を支える」「誰もが孤立しない場をつくる」という思いは共通しています。オリンピックで感じた「自分たちのベストを尽くす」という姿勢は、まちづくりや日々の支援の現場にも通じるものだと感じます。私たちも、それぞれの立場で、できるベストを積み重ねていけたらと思います。

事業報告会は、3月28日(土)13時30分~16時、石川県立図書館https://www.library.pref.ishikawa.lg.jp/ だんだん広場にて開催予定です。詳細は改めてご案内しますが、お時間の許す方は、ぜひ足を運んでいただけたら嬉しいです。

皆さんと一緒に、「がんと共生できるまちづくり」のこれからを考える時間になればと思っています。

(2026年2月18日)

管理栄養士 櫻井千佳

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