交流会のオンライン参加は金沢大学附属病院と金沢医療センターの看護師さんの参加があり、元ちゃんハウスに集った皆さんとお話ししました。能登の震災で思い描いた人生のしまい方が難しくなった患者さんや、田舎のご両親を金沢へ呼び寄せる子供世帯の相談などもある中、頼るところはソーシャルワーカーさんやケアマネさん。病院の看護師さんから、能登に戻りたいと言って頑張って療養していた方が、能登のご自宅に帰って「本当に戻れてよかった・・・」と喜んだことを聞いて、私達も少しでもお力になりたいと思いました。今年、元ちゃんハウスとしてもがん患者さん達の社会参加や就労問題にも取り組みたいと思っていることをお伝えし、金沢大学附属病院でも退院支援看護師さんや社労士さんの相談が多く、主治医も一緒に仕事を続けて行きましょう！と考えてくれていることも教えてもらいました。また、患者さんの疲れやすいというお悩みにも色々アドバイスがありました。
交流会のあとはタイ式ヨガ、ルーシーダットンの時間です。村上先生の現地訪問の写真をみて、イメージを膨らませてから始まりました。
今日は体幹、骨盤を意識したポーズです。鼻から息を吸いながら身体を伸ばしきって約3秒息を止めポーズ、ゆっくり息を吐きながら身体をもとに戻します。繰り返していくうちにだんだん身体が温かくなり、血行がよくなっていくのがわかります。
最後に先生から身体チェック、ツボ押しがありました。『そこー痛い』『ぎゃ〜〜…』各自痛みのポイントが違うのが面白かったです😆 ヨガ終了後はミントティーでお茶会、心身共にほぐれた時間になりました。
次回は5月28日です。ご参加お待ちしています。
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