金沢は第1週の土曜日が百万石祭りのため、交通規制があるので6月の料理教室は第2週の土曜日に行いました。今回は百万石祭りにちなみ、金沢お祭りメニュー。簡単赤飯、治部煮、新玉ねぎの味噌汁、えびすです。簡単赤飯は炊飯前にさいころに切ったお餅を加え炊飯を始め、料理教室開始です。

今回は久しぶりの懐かしいメンバーと初めて参加される方、元ちゃんハウスの見学に来られた大阪の管理栄養士さん2名も交えて、大勢の人に参加いただきました。


そして今回もスタッフの畑で採れた朝採れほうれん草と大葉。隣は金沢の車麩、治部煮に入れました。
治部煮という名前の由来は諸説あります。鍋で材料を煮立てる際の「じぶじぶ」という音が由来とするものや、この料理を考案した岡部治部右衛門の名前からという説等あります。私的には粉をまぶした肉や野菜を「じぶじぶ」煮るからという説がしっくりきますが。治部煮の肉は鴨肉、きのこは椎茸、麩はすだれ麩や生麩を使用することが多いですが、家庭では鶏肉ですかね。料理教室では、しめじと車麩にすることでより安価で身近になった気がします。

鶏肉は削ぎ切りにして1人70gくらい、性格が表れますね。きっちり計量しています。

えびすは金沢の人は「べろべろ」と言って卵の寒天寄せでおかずなのか、デザートなのかわからないですが、祭りや祝い事にはかかせない行事食です。以前は各家庭の味がありましたが、最近はスーパーなどでも販売されています。

皆で揃って頂きました。あらためて郷土料理をこんなふうに伝承していかなければいけないなと思った1日でした。7月は第1週の土曜日です。お待ちしております。

