元ちゃんハウス　看護師の〝あんやと〟日記

能登を応援！愛用の品パート2

以前この日記で、能登を応援！愛用の品、勝手にランキングと題して、私の出身地である石川県七尾市のスギヨの商品をご紹介しました。今回は、（続編希望のお声は届いていませんが笑）パート２として、私に欠かせないもう１か所のお店を紹介したいと思います。能登にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
そのお店は、みそまんじゅう本舗竹内 です。

竹内の♪みそまんじゅう♪たつるはーまのみそまんじゅう♪

石川県で流れるご当地CMは、石川県民なら誰もが口ずさむことができるのではないでしょうか。

店名の通り、「みそまんじゅう」が名物のお菓子屋さんです。知らない方にとっては「みそ味のまんじゅう！？」とびっくりするかもしれません。

竹内のみそまんじゅうは、皮にみそが使われていて、中の餡は白餡です。ほんのりしょっぱい皮と白餡が絶妙のバランス！私にとっては小さい頃からずっとあるおなじみの味で、「甘じょっぱいっておいしい！」と教えてくれたのは、ハッピーターンでも塩キャラメルでもなく、竹内のみそまんじゅうです。「どうしても竹内のみそまんじゅうが食べたい！！！」と、帰省したときにはよく七尾市田鶴浜町の本店に買いにいきます。お店は七尾市とその周辺に何店舗かあり、加賀では金沢駅のお土産売り場で買うことができるようです。通販も利用できます。

ここで、竹内のファン歴≒年齢の私からのお願い！！みそまんじゅうを買ったら、なるべく早めに食べてみてください。皮のしっとりさが違います。私は、お土産用として箱で買うのとは別に、「今すぐに食べる用」としてバラでも買います。

竹内の魅力は、みそまんじゅうだけではありません。もう一つ紹介したいのが「しなもんど」です。

私にとって「シナモンのお菓子っておいしい！」と教えてくれたのは、ロータスビスケットでもシナモンロールでもなく、竹内のしなもんどです。マドレーヌのようなお菓子で、シナモンの風味が豊かで大好きです。容赦のないシナモン味で、シナモン好きの方にはぜひおすすめです。おしゃれな洋菓子かと思いきや素朴さもあって、他にあるようでないお菓子だと思います。

先日、田鶴浜本店に行ったときに店員さんに震災の影響を伺ってみたのですが、和倉温泉に観光客が戻らないので苦しい状況が続いているとのことでした。和倉温泉は、有名な「加賀屋」をはじめ21軒ある旅館のうち18軒が休館、営業を再開している旅館は3軒、休館している旅館のうち災害復旧業者等を受け入れている旅館があるとのことです（2024年10月1日時点）。飲食店は再開しているところが多いです。能登半島和倉温泉わくらづくし

ちなみに和倉温泉のゆるキャラ、「わくたまくん」はかわいいです♡

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金沢駅や七尾市にお越しの際は、竹内のみそまんじゅうと、しなもんど、ぜひ食べてみてください。

（2024年10月24日）