みなさま、こんにちは。
やっと半袖で過ごしていると、少し涼しさを感じるようになってきました。
とはいえ、10月に半袖というのはやはり残暑が厳しすぎますね。
さて、いよいよ今月末は「金沢マラソン」。
今年で10回目の開催を迎えます。
金沢の街を舞台に、約15,000人のランナーが駆け抜けるこの大会は、
地域の方々の応援やボランティアによって支えられており、
まさに「走る人も応援する人も一緒に楽しむ、金沢の秋の風物詩」です。
以前、大学で働いていた頃には、ランナーにふるまう“もてなし鍋”を作ったこともありました。
そして今年は、うれしいお知らせがあります!
なんと、元ちゃんハウスを応援してくださる皆さんが、
写真のような「元ちゃんハウスTシャツ」を着て走ってくださいます。
ランナーの胸に描かれた元ちゃんマークが、秋の金沢を明るく彩ります。

沿道でも、私たち応援チームが同じTシャツを着て、「がんばれー!」と声をからして応援する予定です。
もちろん、私もTシャツを着て全力で応援します!私はいつもの尾山神社近辺にいます。
街のあちこちで、侍ブルーの元ちゃんハウスTシャツが見られるかもしれません。
(ちなみに、今日のサッカーでは日本がブラジルに勝ちました!応援しながらこの文章を書いていました。)
金沢マラソンは地域密着の大会でもあり、町会枠での出場者も多く、
顔見知りの方や仲間が一生懸命走る姿には、自然と力が入ります。
応援しているだけで、こちらまで元気をもらえる――そんな不思議な時間です。
実は私は、舗装された道を走るのがあまり得意ではありません。
「車で行けば早いのに…」なんてつい思ってしまうタイプです(笑)。
でも、ランナーたちの姿を見ていると、
“走る”ことの楽しさや、人とのつながりの力を感じます。
あの達成感や笑顔の輪の中に、少し入ってみたい――そんな気持ちにもなります。
思い返せば20年前、私は山登りや山スキーに夢中でした。
自然の中を歩いたり走ったりする感覚が大好きで、
週末には2日連続で白山に登ったこともあります。
自然の中で風を感じ、足で登るあの心地よさは、今でも忘れられません。
「痩せたら、また山に登りたいな…」と密かに思っています(笑)。
そんな私にとって、マラソンは少し遠い存在でしたが、
自然の中を進むように街を走るランナーの姿を見ていると、
そこにもきっと“自分と向き合う時間”や“達成の喜び”があるのだと思います。
もしかしたら、舗装された道にも、自分なりの“自然”があるのかもしれませんね。
今年も元ちゃんハウスTシャツを着て、沿道から全力で声援を送ります。
金沢マラソン当日、もし侍ブルーのTシャツを見かけたら、
ぜひ手を振ってください!
走る人も、応援する人も、みんなで金沢の秋を楽しみましょう。
(2025年10月16日)

元ちゃんハウス 管理栄養士
櫻井千佳