今年の事業のがん共生まちづくり3.0〝発見〟を〝共有〟して〝交流〟する発表会!が
今週末に迫りました。事前投票も続々と届いています。
青色の櫻井さんが大きな票田を持ち、選挙運動が上手いので赤と黄色が劣勢です!
みなさん、赤と黄色もどうぞよろしくお願いいたします(笑)。
当日巻き返しで選挙演説します(笑)。
どうなることやら??お楽しみに!
事前投票がまだの方はこちらからぜひ↓
プレスの方にもお声がけはしてありますがどこが来てくれるでしょうか?
川西さんもインスタレーションの準備をしてくださっています。私たちもワクワクしています。
みんな来てくださいね。お待ちしています!
先週、「お坊さんと話そう」の時に講師の出島元寿さんから死んだ後に何を残すか?という特攻隊の話を教えてもらい詳しく知りたかったのでインターネットで調べてみました。
【21歳の特攻隊兵士が、後輩兵士に残した深すぎる最期の質問】
なぁ、お前たち知っているか
牛や馬は「1頭」
鳥は「1羽」、魚は「1尾」 と、こう数える
なぜか、わかるか?
実は、動物の数えかたはな、
死んだ後に、何が残るか、で決まるんだ
じゃあ、ここで一つ聞きたい
おれ達、人間はどうだ?
「1名」
そう、名前だ
俺たち人間は、死んでも名前が残るんだ
お前たちは、自分の大事な名に恥じない生き方が、できているか?
たった一度きりの人生
後悔せぬよう、意識すべきことは
「能力」ではなく「生き方」で
読むべきものは、「空気」でも「本」でもない
「自分の心」だ
明日、人生が終わると思って、生きなさい
永遠に、生きると思って、学びなさい
じゃあ、元気に征きます
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=cnXr3e0FvRE
なんて悲しい残酷な言葉なんでしょう。
こんな時代に2度となってはならないです。
でも、言葉は心に響きました。
出島さんの話を聞いた後、
参加された方が
「西村先生が亡くなった時、自分の主治医からも西村先生が亡くなったねと聞いた。
まさしく西村先生は名を残したんですね」
とおっしゃってくださいました。
確かに夫は命に限りがあるとわかった時から何かを残したいと言っていました。
病気になってから全国を回り講演した時のスライドにも書いてあります。

夫は実際に願いをかなえたのですね。
仲間やご支援くださった、たくさんの方のお陰で元ちゃんハウスを作り、
自分で「元ちゃんハウス」と命名して遺して逝きました。ある意味、あっぱれだったと思います。
(でも、なんでもっと早くわからなかったの??と責めてしまいますが(;^ω^))
人にとって生き様もそれぞれですよね。夫のように名を残せなくても、家族や、自分が大切な人に覚えてもらえるだけでも、もしくは自分が自分を忘れないだけでも良いと思います。
誰にとっても一度きりの人生です。後悔しないように生きたいと思います。

(2025年3月6日)

元ちゃんハウス 理事長
西村詠子
コメント