管理栄養士の〝食べまっし〟 日記  〜その17〜

元ちゃんハウス管理栄養士櫻井千佳 任田和子 元ちゃんハウス日記

最近楽しんでいること

元ちゃんハウスの料理教室ではしばしば参加者さんや、ボランティアスタッフが畑で取れたおいしい野菜を持ってきてくれます。朝1番のとれたての野菜は本当に美味しく、以前から畑をやってみたいと思っている私にとって羨ましくてしょうがありません。しかしながら、郊外に畑を借りて、まめまめと世話をする暇はありませんし、ズボラな私にとって続けられる自信もありません。そんな時ちょうど自宅の庭の塀を修理することになりました。そこでそのついでに、庭の木を1本切ってもらい、庭の隅に4畳半程度の小さな畑を作り、去年の夏から家庭菜園を始めました。初心者の私にはぴったりな大きさの畑です。これならできるのではないかと早速始めました。

昨年は、きゅうり、ナス、プチトマト、ピーマン、ししとう、レタスを育てました。小さな畑の割には種類が多すぎたのか?案の定いずれも収穫はいまひとつでした。
そこで今年は植える位置を少し変えさらに、きゅうり、茄子、プチトマトに絞り、再度チャレンジしました。

予想以上に、きゅうりの収穫が順調で、朝我が家の食卓には必ずきゅうりが上るようになりました。でもやはり初心者は一筋縄ではいきません。あまりにもよく育ってくれたせいで、きゅうりの棚が重さで1部分壊れてしまいました。育ち過ぎるなんて予想外のトラブルです。応急措置が何とかうまくいったせいか、持ち直し今でも毎朝2本程度収穫することができています。一方で、茄子の収穫は 8月に入ってからもたった1本しかありません。

毎年元ちゃんハウスの料理教室では夏にカレーを作っており、ひそかに自分の畑で取れた茄子で今年はドライカレーを作る算段をしていました。

今年2024年の料理教室
昨年2023年の料理教室

しかしながらたった1本の収穫では残念ながら無理です。代わりにボランティアスタッフの手塚さんが朝一で畑の茄子をとって来てくれました。なぜ茄子が上手く育たないのか?何が悪いのか?全くわかりません。家庭菜園が趣味の方、ぜひ上手に育つ方法を教えて欲しいです。来年こそ我が家の畑で収穫した茄子で美味しいカレーを作りたいです!

今年の元ちゃんハウスの料理教室のカレー

(2024年8月15日)

管理栄養士 櫻井千佳

元ちゃんハウス 管理栄養士
櫻井千佳

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